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スロヴェニアのこと☆小さなネタからコラムまで

スロヴェニアのそば博士がご来店に

スロヴェニアは、日本と同じように「そば」を食べる国です。
細長い麺のそばは食べませんが、そば粉、そばの実を使った料理は数え切れないほどあります。
そばに関する研究も盛んで、植物としてのそば、食品としてのそば、あらゆる面から研究を深めておられる研究者の方も少なくありません。日本の専門家の先生方との共同研究も長年にわたって行われています。
そんなスロヴェニアのそば学の大家、大先生が先日、ピカポロンツァにご来店くださいました。

Kreft クレフト博士(左)とイゴール まるで昔からの友達のような空気でした

そば学の権威、クレフト博士はスロヴェニアで長年にわたりそばの研究をされてきました。
日本へも何度も来られ、日本の先生方とも一緒に研究をすすめてこられたそうです。
実は日本人が一年を通して思う存分そばを食べられるのも、クレフト博士の功績によるところが大きいんですよ。

日本人はそばが大好き。1年間で求められるそばの量も相当なもので、国内で生産されるそばだけでは足りず、かつては一年のうちの半分がそば不足の状態にあったのだそうです。
そこで何とかそば不足を解決できないかと目をつけたのが、日本と気候が反対の南半球、タスマニア。このタスマニアでそばを生産して輸入することにより、そばの不足を補おうというプロジェクトが生まれました。
プロジェクトは成功し、タスマニアでのそば作りは軌道に乗り、日本のそば不足も解消しました。
このタスマニアでのそば生産に大きく関わったのが、実は日本とスロヴェニアのそば研究チームだったのです。世界でも特にそばをよく食べる両国が力を合わせて、タスマニアでのそば作りを成功させたのです。
もちろん、このクレフト博士も大きく研究に関わってこられました。

そんなクレフト博士が今年も日本の大学の客員教授として来日され、数ヶ月前から兵庫県に滞在しておられました。
イゴールも、日本のそば博士の先生を通じて数年前にクレフト博士と知り合い、Eメールでは何度かお話しさせて頂いていましたが、この度の博士の来日で初めてお会いすることができました。

クレフト博士はこの日、日本とルクセンブルグのそば研究の先生方と一緒にピカポロンツァにお越しいただき、そばづくしのお食事会と相成りました。クレフト博士とイゴールのそば料理談義は尽きる事がなく、私たちも楽しいひと時を過ごさせていただきました。

クレフト博士、ありがとうございました。また日本に来られた時にはぜひまたお越しくださいね。

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