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ドベルダン!ピカポロンツァです

日本で唯一のスロヴェニア料理店≪ピカポロンツァ≫から、最新ニュースとメッセージ♪
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スロヴェニアのこと☆小さなネタからコラムまで

クリスマスの翌日は、何の日?

スロヴェニアではクリスマスの日、つまり12月25日は祝日です。
カレンダーを見ると、その翌日の12月26日も祝日となっています。

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クリスマスに遊びすぎて、次の日は仕事も勉強もしたくないから休日に。。。ということではありません。
12月26日は、独立の日。
クリスマスとは関係ない祝日です。

1990年12月26日、まだユーゴスラビアだった時代ですが、スロヴェニアで国民投票が行われました。
それは、スロヴェニアがユーゴスラビアから独立するかどうか、という国民投票でした。
結果は、95%の人が独立を支持するというものでした。

ここからスロヴェニアは独立への道を歩むことになるのですが、国民投票の意義はそれだけではありませんでした。

スロヴェニアは、昔から地方色がとても豊かな国でした。それぞれの地方で固有の文化が生まれて、互いに混じり合うことなく発展し、交流も盛んではありませんでした。皆が自分の故郷の文化が最も素晴らしいと考えていました。故郷を愛するあまりに、他の地方を認められず、互いに対立することも少なくありませんでした。

ところがこの国民投票を機に、そんなスロヴェニア人たちがお互いの小さな対立を超えて、スロヴェニア人として一つになりました。スロヴェニアという国のアイデンティティを守るために一致団結したのです。
独立への道の第一歩を踏み出したというだけでなく、スロヴェニア人が一つになった記念すべき日、ということで12月26日が国民の祝日とされているのです。

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スロヴェニアのこと☆小さなネタからコラムまで

アルプスに抱かれた小さな村の風景

 スロヴェニアの友達から写真が届きました。とても素敵な写真だったので、ご紹介します。
美しくのどかなスロヴェニアの風景をお楽しみください。

スロヴェニアは、アルプスと地中海の間にある国。
アルプス側と地中海側では、同じ国とは思えないほどに、ちがう風景が広がっています。
送られてきた写真は、アルプスに抱かれた小さな村の風景。

スロヴェニア

絵本に出てきそうな風景です。

スロヴェニア

村の農家では、こんなにのどかな日常が。
牛さんたちの後ろに見えているのは、干草をかける場所。
スロヴェニアの田舎でよく見られる、伝統的なものです。

スロヴェニア

こんな風景の中で、カウベルの響きと小鳥のさえずりを聞きながら、ゆったりとした時間を過ごしたいですね。

ちなみに、写真の紳士は、ベテランガイドのBorut氏。
知る人ぞ知る癒しスポットや、片田舎にあるおいしい農家レストランなど、スロヴェニアを知り尽くしている人です。
ワインにも詳しく、ワイナリーをたくさんご存知です。
ピカポロンツァがスロヴェニアツアーをしていたときにも、いつもお世話になっていました。
今はもうツアーはしていませんが、スロヴェニア旅行に行きたい!というお客様には彼をご紹介しますよ^^

スロヴェニアのこと☆小さなネタからコラムまで

そばがなければ生き残れなかったスロヴェニア人

 スロヴェニアは、そばを食べる国です。
そばといっても、日本のような、ツルツルっとすするそばの麺ではありません。
麺になる前の、食材としての、そばです。

スロヴェニア人は昔から、そば粉や、そばの実をいろんな調理法で食べて来ました。
スロヴェニア料理の文献を見たら、そばを使った料理の多さにきっと驚かれることでしょう。

そばギョーザ

そもそもスロヴェニアの建国の伝説に、そばが登場しています。
スラブ民族で最も西に移動したのがスロヴェニア人なのですが、
スロヴェニア人の祖先が西へ向かって旅をしているときに、神様が夢枕にたち、
「そばの種をまいて、3日間で芽が出る土地があったら、そこに国を造りなさい」
とお告げがあったとか。
そして、そばが芽を出した土地が、現在のスロヴェニアだというわけです。

そば粉のズリヴァンカ

スロヴェニアの国土は山がちで荒れた土地が多かったのでしょう。
ほかの作物は育たなくても、そばだけはたくましく育ったので、
昔の貧しい庶民にとっては欠かせない食料だったようです。
そんなことから、
スロヴェニア人はそばがなければ生き残れなかった、と言われています。

そばの実のカシャ

では、スロヴェニアで食べられてきたそばの料理とは、どんなものなのでしょう。

ピカポロンツァでもお出ししているそば粉のパンやそば粉のケーキ、
そば粉をピッツァ風に焼いたズリヴァンカをはじめとし、
チーズを包んだお団子、ラビオリ風のもの、そば生地でロールケーキ状に具を包んだもの、
などなど、そば粉の生地を使った料理は数え切れないほどあります。

そばの実も炊いて、そのまま食べたり、お菓子にしたり。

日本と同じようなそばがきもあるんですよ!

そばのパン

日本でこの話をすると、日本人のお客様は
「へえ、スロヴェニアでもそばを食べるのか!」
と驚かれますが、
スロヴェニア人に、日本でそばを食べると話すと
「へえ、日本でもそばを食べるのか!」
と驚かれますよ。

そば粉のフルーツケーキ

スロヴェニアのこと☆小さなネタからコラムまで

春を呼ぶお祭り『プウストゥ』のこと

 2月13日、スロヴェニアではプウストゥというお祭りが行われました。
これは、春の前に、冬の寒さや邪気を追い払うお祭りです。
ちょっと日本の節分を思わせるお祭りですね。

そして、装束も不思議なほど日本のナマハゲにそっくり。
この装束で練り歩いたり、踊ったりして、春を呼ぶのです。
とても面白いお祭りですね。
ピカポロンツァの公式サイト、スロヴェニアのページにもこのお祭りに関するコラムがあります。
ご興味のある方は、こちらをクリック!

このお祭り、昔はスロヴェニアの田舎で盛大に行われていたのですが、
今は少なくなって、なんてコラムには書いてありますが、
近年また新しい形で盛り上がってきているようです。
首都のリュブリャナでも、クレンティたちがパレードしたり、
冬の観光の目玉としても、一役かっているみたいです。
そんな風にして伝統を時代に合わせて生かしてゆくのが素敵ですね。

クレント

イゴールが子どもの頃のプウストゥの思い出も聞いてみました。
彼は首都のリュブリャナ出身なので、田舎のような盛大な祭りはありませんでしたが、
プウストゥの日に仮装をして近所のおうちを廻ると、お菓子がもらえたそうです。
仮装をしたシュマ(前述のコラムをご覧ください)に食べ物を振舞う習慣が、
首都ではそんな風に受け継がれたんでしょうね。

シュマの絵


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世界を駆けるプロランナーさんの、スロヴェニア紀行

 今夜、一番乗りのお客様はプロのランナーの宮地藤雄さんでした。
トレイルランナー、マウンテンランナーとして、世界中を走っておられます。
なかでも特にスロヴェニアが大好き!とおっしゃるさわやかな方です。

スロヴェニアのことをネット上でよく発信されているのでちょくちょく拝見していたのですが、
スロヴェニアファンの宮地さんも、うれしい事にピカポロンツァをご存知だったのです。
夏にもお店に来てくださり、今夜は2度目のご来店です。
どちらも、大会出場のための関西入りの際、貴重なお時間をさいて来てくださいました。
ありがとうございました<(_ _)>

そんな宮地さんが、ご自身のWEBサイトで
『スロヴェニア紀行』というページを作られているとのことで、
さっそく拝見しました。
これまでに回られたスロヴェニア各地のことを、ていねいに紹介されています。
旅行会社のツアーでは行かないような所もカバーされているので、
スロヴェニアが気になるかたは、ぜひご覧ください。

宮地藤雄さんのスロヴェニア紀行

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